レトロ電車館
(その2)

2014年05月04日(日)
1957年の東山線開通時に登場した100系電車。展示車両は最初に導入されたうちの2両で、1985年の引退セレモニーにも使われた。
わざわざホームを作って中に入りやすい展示方法。ただ反対側は壁と密着していて先頭の様子が見にくいのが残念。
ホームと反対側は、逆に下から車体を眺めることができる。普段はあまり目にしない地下鉄の足回りが良く分かる。一部だけ集電シューも設置されていて、地下鉄の台車からどうやって集電しているかも一目で理解できるようになっている。
早速車内の見学。私はこの車両の現役時を知らないのだが、一般的な昭和の匂いがする懐かしい感じの車内だ。
車内の細かい装置や表示も懐かしさを感じる。
運転席の様子。登場から30年近く使われていただけあって、後付けで設置されたらしい装置も目立つ。
(その1)(その3)
鉄道のトップに戻る
トップに戻る