岡山駅撮08
(その2)

2008年01月19日(土)
続いてJR西日本の車両。岡山駅を代表する列車と言えば「やくも」号だろう。JR東海からは引退してしまったが、まだまだ381系が活躍している。
現在、塗装変更や車内のリニューアル中で、様々なバリエーションの「やくも」号が楽しめる。これは緑色のラインが入ったやくも号。編成の中にも様々な色の車両が混結されていておもしろい。
最終的にはこの赤色のラインの入った「やくも」号に改装されるようだ。
「ゆったりやくも」号として車内の居住性の向上が図られている。それにしても同じ381系でも前面の顔が非貫通型、貫通型、パノラマ形とバリエーション豊かだ。
187系「スーパーいなば」号。かつて岡山〜鳥取間を結んでいた急行「砂丘」が、智頭急行線の開業により廃止、代わりに智頭急行線経由で誕生したのがこの列車だ。
当初は181系を使用した「いなば」号だったが、山陰地区で導入された187系を使用してスピードアップが図られたことにより「スーパー」の名前が付けられた。
117系電車。「サンライナー」の愛称で山陽本線の快速の運用に就いている。
岡山では、普通列車の115系もいろいろなバリエーションを見ることが出来る。まずは広島地区リニューアル色。
元々、名前のとおり広島地区で運用されているはずの車両だが、最近は岡山まで運用範囲を広げているようだ。
同じく115系の瀬戸内色。神戸付近を除く、山陽本線全般にわたって見ることができる。
今では珍しい部類に入る115系の原色車。ただし方向幕がLEDになるなど、改造が施されている。
213系。国鉄時代の最後に増備された車両。
津山線で使用されているキハ47形。元々キハ40形から派生した車両で、JR西日本の多くのローカル線で活躍している。
おまけは岡山市電。以前岡山に行った時にも乗ったが今回は時間がないので駅前で写真を撮るだけ。
とりあえず二種類の車両だけ写真が撮れたが、以前乗った新型の「MOMO」が見れなかったのは残念だ。
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