岡山駅撮08
(その1)

2008年01月19日(土)
この春に廃止される列車に乗る旅をしていたら、岡山まで来てしまった。岡山駅はキレイに改装されていて、以前来た時の面影はどこにもなかった。
ここでは乗り換えの間に撮った岡山駅を発着する列車を紹介したいと思う。まずはJR四国の車両から。
まずはJR四国の気動車のエース、2000系。JR四国は他のJRと違い、従来の国鉄式形式番号の付け方をやめてしまっている。
列車は高知行き「南風」号。四国で高松から来る「しまんと」号と連結するため、前後で車両の顔が違う。
同じく2000系「南風」号だが、こちらはアンパンマン列車と呼ばれている車両。車両はところ狭しとアンパンマンとその仲間たちが描かれている…
子供には受けるだろうが、出張で使うサラリーマンなどはどういう気持ちで乗っているんだろうか…ご丁寧にヘッドマークまでアンパンマンになっている。
そしてこのアンパンマン「南風」号に併結されているのが、徳島行き「うずしお」号だ。「うずしお」号は南風と違って普通色なので、一目で列車の境目が分かる。
こちらはうずしお号の正面。なんか同じ列車なのに少し落ち着いた気分になれるのは何故だろう…
次は「しおかぜ」号だ。「しおかぜ」号は基本的に松山までは電化されているので8000系電車を使用することが多いが、たまに松山より先の宇和島まで行く列車には2000系が充当される。
こちらも「アンパンマン」列車なのだが、前後に1両づつ増結しているのは普通色の2000系だった。
今度はJR四国の電車のエース、8000系。新幹線のような流線型のフォルムがなかなか素敵だ。
列車は松山行きの「しおかぜ」号。こちらも四国に入ると高松発の「いしづち」号と併結するので、前後で顔が違う。
岡山〜高松間を結ぶ5000系電車、快速「マリンライナー」号。先頭車は独特のフォルムで二階建てになっており、運転席のすぐ後ろと二階がグリーン車になっている。
この列車も前後で顔が違う。後ろはJR西日本の223系5000番台。瀬戸大橋線用に製作された車両だ。
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