なは
(その1)

なは(32)
2007年11月24日(土)〜11月25日(日)
熊本 19:51 → 京都 07:53
ソロ
たった半日しかいなかった鉄漬け九州旅行もこの列車でしめだ。行きは「あかつき」で長崎まで、帰りはこの「なは」で熊本から京都へ戻る。
あかつき」でも書いたが、熊本〜鳥栖間は「なは」単独の運転だが、ヘッドマークは「なは・あかつき」共通のものが掲げられている。
列車が入線してからしばらくすると、方向幕が動き始めた。懐かしい名前がずらりと出てくるので、思わずいろいろ撮ってしまった。
で、最後は本命の「なは」京都行きの方向幕になっておしまい。
熊本駅を出発してから約1時間半で「あかつき」との合流駅、鳥栖に到着。ここで牽引してきたED76は切り離される。
ぽつんと一人取り残された「なは」の編成。これから長崎からやってくる「あかつき」を30分ほど待つことに。
最後尾のカニ24。電源車特有の轟音が鳴り響く。
ようやく反対側のホームに「あかつき」編成が到着。実は上りの鳥栖駅でどのように両編成が解結するのかは知らなかったので、全然違うホーム到着した時は驚いた。
既に最後尾には、解結風景を撮ろうとテツが待ち構えていた。この後、一度「あかつき」は鳥栖駅を出発する。
しばらくすると、「なは」のいるホームに「あかつき」がバックしてきた。なるほど、こういう仕組みだったのか。
そして両車が連結。係員が急いで作業をしているが、その風景を写真に収めようとテツが群がっている。(私もそのうちの一人だが…)
いよいよ「あかつき」・「なは」編成となって鳥栖駅を出発した。
「あかつき」との連結面から見えるオハネフ25の「なは」のトレインマーク。
深夜、門司港駅に到着。ED76のお役目はここまで。ここからは関門トンネル専用のEF81がやってくる。
復路は「あかつき」のレガートシート車が最前列だ。ED76が離れると、の特徴ある車体を表した。
あっという間に関門トンネルをくぐり抜け、下関に到着。
下関駅まで関門トンネルを通ってきたEF81。柵があって前方の写真を撮れないのが残念。
EF81が切り離され、最後の機関車EF66が連結された。これで下関出発だ。
翌朝、終点京都に到着。ホーム先頭には狭い空間に、テツがわんさかと群がっていた。
次へ
鉄道のトップに戻る
トップに戻る