三木鉄道
(その2)

2008年01月20日(日)
終点、三木駅に到着。変則の島式二線のホームを持つ堂々とした駅舎だ。この路線の歴史を感じさせる。
改札口も往時をしのばせる立派なものだ。中央に掲げられている時計もいい味を出している。
ホーム側から見た改札口。実際はワンマン運転を行っているので有人改札は必要ないのだが…それでも残っていてくれているのは嬉しい。
三木駅の立派な駅名標。
駅舎内、待ち合わせ室。折り返しを待つテツがうろうろしている。
構内には、三木鉄道の廃止を知らせる張り紙が貼られていた。
有人の窓口。窓口では廃止記念のグッズがいろいろと売られていた。そして、まんまとその罠に引っかかってしまった…
駅舎の外観。古いながらも立派な造りだ。
駅の入り口にも、廃止を知らせ、感謝の言葉を述べる看板が設置されていた。
駅前の周辺地図。もちろん三木鉄道の路線も描かれているのだが、廃止後は書き換えられてしまうのだろうか。
三木鉄道は、途中交換設備のない一線閉塞式。だがそれでもタブレットが現役で使われているのはすごい。
今は線路のないかつての3番線。現在は駐輪場になっている。昔、貨物を取り扱ってた時代の名残だ。
ホームの奥には車庫や物置が置かれている。もうここで点検作業を行うことはないのだろうか…側線には、保線用の車両も留置されていた。
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