九州の鉄道07
(その2)

2007年11月24日(土)
ここでは一般車に使用されている車両を紹介。まずはJR化後に新製された車両から。
811系近郊型交流電車。主に北九州の大都市圏の輸送用として使用されている。
813系近郊型交流電車。JR九州初のVVVFインバータ方式制御が採用された車両。811系や815系、817系とも併結でき、柔軟な運用ができる。
815系近郊型交流電車。豊肥本線の熊本〜肥後大津間の電化開業に合わせて製作された車両。ワンマン運転対応で車内はオールロングシートとなっている。
817系近郊型交流電車。こちらも815系と同じVVVFインバータ制御車だ。2両固定編成でワンマン運転対応となっている。
車内のデザインもJR九州らしく(車内の写真は撮れなかったけど…)普通車ながら本皮と木を使用した落ち着いた雰囲気の内装だ。
ここからは国鉄から継承され、現在でも活躍している車両の紹介。まずは415系交流電車。国鉄時代からの車両も少数ながら今でも現役でがんばっている。首都圏では見られなくなったこの塗装も懐かしい。
同じく415系の1500番台車。見た目はステンレス車で全く違うが同系列の車両。
当然同系列車両なので併結運転が可能だ。これは解結したところ。
キ40系気動車。この車両も同じく国鉄からの継承車両。
小倉駅で日田彦山線で運用されている車両を撮っていると、今でも使用されているサボ置きを発見。懐かしいですね。
車内はワンマン運転に対応した改造がなされている。
とはいうものの、車内の雰囲気は国鉄時代とあまり変わりがなく、懐かしい雰囲気がする。
長崎で見かけたキハ66型の「シーサイドライナー」号。青い塗装と「SSL」のロゴマークが印象的だ。
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