九州横断特急
(その1)

九州横断特急6号(1076D)
2008年05月22日(木)
人吉 13:05 → 熊本 14:34 (自由席)
「しんぺい」号から乗り換え、熊本までは「九州横断特急」号に乗る。185系の全国でも珍しいワンマン運転の特急列車だ。まずは運転席付近の様子。
二両編成ながらも立派なエンブレムとJR九州のコーポレートカラーの赤で塗装された派手なデザインだ。
さきほど駅弁売りから買った人吉駅名物の「鮎ずし」弁当。お茶の入れ物も懐かしい。
中は丸々一匹鮎が入っている。
途中駅で「九州横断特急」同士がすれ違い。
列車はずっと球磨川に沿って走る。車窓の風景は抜群で、見ていて飽きない。
こんなキレイな川にもダムはある。もったいない話だ。
今度は前方からの眺望。運転席の後ろは、かぶりつきで前を眺めるのには特等席だ。
新八代を出ると、建設中の九州新幹線の高架が見えてきた。
あっという間に熊本に到着。車窓がおもしろくてあっという間の旅だった。この列車はこれから豊肥本線を通り別府へ向かう。
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