船の科学館
(その4)

2011年09月24日(土)
青函連絡船の寝台室では名物だった飾り布団。
船内は見るも無残に当時の面影を微塵も残していない。
さすがバックに例の人の財団があるだけあって、あちこち金がかかった造りになっている。それをいとも簡単に捨てちゃうんだからなぁ…
ここからは当時の「青函」を再現した展示。妙に凝った造りだ。
当時の駅の様子を妙に生々しく再現したコーナー。
本物の連絡船の中に再現された連絡船の搭乗口…意味無いな〜
唯一この船内に残っている備品がグリーン座席。解体する時にこの座席をオークションに出してくれないだろうか?
当時のホームを再現したコーナー。スハ44に「津軽」のサボが入っているから青森駅なのかな?牽引機がDE10ってのが妙だが…
途中、唐突に床下から船内のエンジンが覗けるようになっていた。こんな無駄な施設造るくらいなら、ちゃんと見学コースを設ければいいのに…
(その3)(その5)
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