貨物鉄道博物館 (その3) |
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2014年05月04日(日) |
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丹生川駅の旧貨物ホームの跡を改造した博物館。入場料は無料で月一回だけ開館する。 | |
車両以外にも貴重な資料がずらりと展示されている。 | |
博物館の隣は現役の路線・三岐鉄道三岐線だ。見学中にも電車が往来する。やってきたのは元西武401系の101系。随分カラフルでかわいらしい塗装になっている。 | |
次に来たのは元西武701系の801系。塗装も西武時代の面影がある。 | |
本館から少し離れた駅の近くにも2両展示されている。1912年、名古屋電車製作所社製のト1形15号無蓋車。瀬戸電気鉄道で使用された10t積みの無蓋車で、アオリ戸と妻板の高さが同じなのが特徴。アオリ戸は二分割することができる。晩年は名鉄揖斐線・谷汲線で保線用の採石輸送車として活躍した。 | |
1962年、汽車製造社製タム8000形8000号タンク車。15t積みの過酸化水素水専用の純アルミ製のタンク車。晩年は関西本線・南四日市駅を拠点に活躍し、2003年に廃車となった。 | |
ちょっとだけ丹生川駅を除いてみる。なんと有人駅だった。小さいけれども立派な駅だ。 | |
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