19一畑電鉄
(その1)

2019年01月04日(金)
JR出雲市駅に隣接して一畑電鉄の電鉄出雲市駅がある。2階建ての近代的な駅舎で、浜松と遠鉄・新浜松駅の関係に似ている。一日乗車券を購入して乗り潰しの旅へ出発だ。
まず最初は最新鋭の7000系。この時間は出雲大社前駅へ直通する。
車両中間には扉設置工事だけが施された妙な空間があり、そこに島根のユルキャラ・しまねっこがいた。
車内は落ちついた雰囲気でクロスシートとボックスシートが並ぶ。
北松江線と大社線の乗換駅・川跡駅に到着。ここで進行方向が変わる。
終点の出雲大社前駅に到着。列車は近代的だが、随分昭和感が溢れる駅だ。
出雲大社周辺を観光して再び列車へ。先ほどと同じ7000系に再び乗車。
今回は川跡駅止まり。ここで松江しんじ湖温泉駅行きに乗り換える。
やってきたのは2100系のイベント車両・「楯縫」。2両編成のうち1両が宍道湖に向かって席が設置されている。
川跡駅での出雲大社行き、出雲市行き、松江しんじ湖温泉行きの3本の列車が並んだ。
ホーム上では2本の2100系が横並び。左側の出雲市行きは「ご縁電車しまねっこ号」だ。
しばらくすると宍道湖沿いに電車は走る。
終点・松江しんじ湖温泉駅に到着。すぐに出雲市駅行きの列車に乗り換える。
車内は島根県産の木材を使用した2+2列配置で、さらにパーテーションで区切られテーブルも付いているなかなか豪華な造りだ。
ただ地元の通学生はそのテーブルを利用して必死に勉強していた。
再び出雲市駅に戻って一畑電鉄の旅は終了。バラエティに富んだ車両に乗れて楽しかった。
(その2)
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