白鳥96号
(その2)

4096M
白鳥96号
2016年01月10日(日)
函館 18:21 → 青森 20:18
グリーン車
3000番台への改造は外見だけでなく中も大幅に改造されている。デッキ部分も相当改造されているが、元ある洗面台を塞いだまま撤去せず新しい洗面台を設置したりとなんかちぐはぐな印象だ。
普通車のシート。一部車いす対応で1列になっている。背面と同時に座面もスライドするリクライニング方式を採用し、乗り心地を向上させている。
最後尾は半室グリーン車。普通車部分は指定席になっている。
半室の普通車側。奥に見える黄色い扉がグリーン車への扉だ。
グリーン車はJR東日本ならではのがっかりグリーン車だ。正直見た目には普通車とあまり変わりがない。普段なら3列シートで革張りのJR北海道のスーパー白鳥に乗りたいところだが、485系に乗るチャンスもこれが最後なのでがまんした。
一応グリーン車らしくオーディオサービス用のユニットが肘掛に埋め込まれているが、今はサービスを行っていない。
窓の途中で仕切りがあるので変な感じがする。
そして運転席側には良く分からないデッドスペースが…座席と窓の位置が合わないのはこの手の改造ではしょうがないことだが、もうちょっとなんとかならなかったものか。
荷物棚にもなにかの装置が設置されていてデッドスペースがある。
(その1)
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