16函館市電
(その1)

2016年01月10日(日)
函館観光がてら函館市電乗りつぶしをやってみた。まずは空港から路線バスを使って直接湯の川駅にやってきた。
少し待っているとやってきたのは北海道新幹線ラッピングをした新型9600型。これには乗ってみたいと思っていたので最初からラッキーだった。
9600型の愛嬌のある顔に意外とこの配色は似合うかも?
車内も明るい色調で配色されている。最初はガラガラだったが、市街地が近付くに連れて2両編成の連接車でも混むようになってきた。
一度函館駅前で降りて、函館駅へ向かう。
摩周丸の観光を終えて残り区間の乗りつぶしをしようとしたら、最初にやってきたのは同じ車両だった…確かに乗ってみたかったが、どうせだったらいろいろな種類の車両に乗りたかったのだが。
こちらは普通塗装の9600型。こちらの方がすっきりしたイメージだ。9600型は2007年から導入された新型超低床連接車で愛称は「らっくる号」。
車内は青系統で統一。ほぼロングシートだが、運転席の真後ろだけ片側クロスシートになっている。特等席かとも思ったが足元が狭い上に視界が狭くあまり乗っていて面白くなかった。
谷地頭に到着したらっくる号。市電の終点はどこも恐ろしく寂しい場所にあった。
(その2)
鉄道のトップに戻る
トップに戻る