14交通科学博物館
(その15)

2014年03月29日(土)
旧京都駅を再現した展示場。さすがにこの展示場は新しい博物館には持っていけないだろうか、これで見納めかもしれない。
マロネフ59形寝台車。1938年に航続、貴賓専用車のマイロネフ37290型として3両製造された。その後マイロネフ38形と改称され、戦後米軍に接収された。返還後にスイロネ37形に形式変更、当時の皇太子の非公式用車両として使用された。最終的に1955年に現在のマロネフ59形に変更された。
唯一残っている20形食堂車ナシ20形。この博物館に設置時には中で食事が作れるように水周りの改造も行われているが、最近では使われずに弁当の販売のみ行っている。
食堂車自体も懐かしいが、20系というのも懐かしい。
湘南電車の愛称を最初に付けた80系電車。その初期型の先頭車。
(その14)(その16)
鉄道のトップに戻る
トップに戻る