14交通科学博物館
(その12)

2014年03月29日(土)
交通科学博物館の最後の企画展がこれ。4つのゾーンに分けて展示している。
最初は「始」。初期の頃の私も見たことのない展示物等があり興味深かった。
その中にあったベルX-1用ロケットエンジン。人類が初めて音速を突破したX-1用のロケットエンジンで、1963年に在日アメリカ軍から寄贈されたそうだ。Me163Bのワルターエンジンといい、珍しいロケットエンジンを2つも持っているとは驚きだ。
次は「夢」。昔の鉄道の未来予想図は今見れば結構突拍子もないように見えるが、当時はそれに夢があった気がする。
「活」のコーナー。ここの博物館に運び込まれた様々な車両の様子が写真で紹介されていた。新幹線は車両を設置したその後から建物を造ったというのは知らなかった。
最後は「進」。最近のこの博物館の活動の様子を中心に説明。最後にこの博物館の後継の「京都鉄道博物館」の宣伝があった。
(その11)(その13)
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