碓氷峠鉄道文化むら
(その11)

2011年08月28日(日)
三等客車ナハフ11-1。なんとトップナンバーが保存されている。
デッキ部分の洗面所等。10系客車の特徴を良く残している。
車内の雰囲気は、旧型客車のニス塗りの木造に比べるとシンプル。だがこれはこれで味がある。
機器類は殆ど撤去されているが、車掌室の中にも入れる。
これは鉄道公園の遊具として使われていた車両だろうか…
お座敷客車スロフ12-822とオロ12-841。「くつろぎ」として活躍した車両で、展示というよりは休憩所的な扱いとなっている。あさま色で保存されている189系と同様、当初は横川駅で全編成が保存されていたが、痛みが激しくこの2両を除いて解体された。
サロンスペースとしてソファが用意。
内部はオーソドックスなお座敷車。
洗面所周りも現役時とほぼ同じ。
(その10)
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