イギリス国立鉄道博物館
(その1)

2014年08月07日(木)
ヨークにある世界最大規模の鉄道博物館。ヨーク駅を降りたところから博物館への道案内がある。
駅のすぐ近くに昔の車庫を改造した連が造りの博物館がある。
エントランス付近。イギリスの博物館らしくここも入場が無料だ。今回は時間が無く急いで見て回ることになった。
途中敷地内で見た車両。中庭のような所にあって立ち入れない場所にある。
エントランスから地下通路を通ってこの博物館のメインともいえるグレートホールへ到着。
最初に目立つ所にあるのが日本の新幹線。JR西日本から寄贈された0系で外国の車両ながら他の車両とは別格の扱いになっている。
車内の様子もほぼ当時のまま。新幹線の紹介ビデオが流されていた。
デッキも往時の姿そのまま綺麗に残されている。ここまで大切にされていると日本人としては嬉しい。
その近くでは日本の鉄道を紹介するコーナーもある。
ユーロスターと英仏海峡トンネルのモックアップ。英仏海峡トンネルは青函トンネルと違い上下線が別々のトンネルになっている。
かつてイギリスの高速特急網を築いたインターシティ125で使われていたクラス43ディーゼル機関車。首だけの展示はともかく、何故窓やドアが塞がれているのだろう?
大宮の鉄道博物館を建設する時にここを参考にしたのは有名な話し。全体を見渡すとなんとなく雰囲気が似ているのが分かる。
グレートホールの一角にあるカフェ。あちこちに信号や鉄道グッズが展示してあって面白い。
昔使われていた信号機の数々。
その他、ホールにある様々な展示。
(その2)
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