海上自衛隊・舞鶴地方隊
北吸桟橋(その4)

2013年08月11日(日)
早速艦内の探検だ。探検と言ってもそこは軍用艦、入れる場所は制限されている。
後部甲板から前部甲板に向かう途中にあるちょうど艦の中央部。無機質でステルス性を考慮された独特のシルエットが印象深い。
洋上で補給作業を行うための装置、スライディング・パッドアイ。他艦との間に滑車を通し滑車を取り付け、相互に物資を送ることができる。西側諸国の艦であれば、大抵互換性がある装置らしい。
90式艦対艦誘導弾SSM-1BSSSM4連装発射機。確か4連装のはずだが、この時は1門外されていたようだ。
68式324mm3連装短魚雷水上発射管HOS-302。発射時は海側に方向を回転し、高圧空気で近接目標に対して発射する。
再び艦内を通り抜けて、いよいよ前部甲板へ向かう。
(その3)(その5)
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