航空自衛隊・浜松広報館 (その6) |
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2011年01月29日(土) |
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最後は屋外展示品。F-104J要撃戦闘機。全天候型戦闘機として1986年まで現役だった。展示している機体は無人標的機UF-104J仕様になっている。 | |
広報館の入り口にはF86F・ブルーインパルス仕様が鎮座している。 | |
C-46D輸送機。「飛行点検隊」所属仕様になっている。1976年に退役。 | |
H-21B救難ヘリコプター。1967年に退役。 | |
ミサイル追随レーダーMTR。追尾したミサイルの現在位置を高射隊統制トレーラーBCTに送る。 | |
レーダー統制トレーラーRCT。目標追尾レーダーTTR、目標距離レーダーTRR、そして先ほどのMTRをコントロールするトレーラー。TTRとTRRは補足レーダーからの目標方位や距離データにより目標を補足追尾し、現在位置を連続的にこのトレーラーに送る。 | |
補足レーダーACQ。目標を補足し、目標の方位や距離といった現在位置を確定し、TTRとTRRに追尾する目標の情報を伝送する。 | |
ナイキJ弾とその発射機。ナイキJ弾はBCTからの指令により発射され、MTRからの指令を受けて目標を破壊する。これら一連のシステムは、現在後継のペトリオットミサイルに更新されている。 | |
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