航空自衛隊・浜松広報館
(その2)

2011年01月29日(土)
いよいよメインの展示格納庫だ。所狭しと歴代の空自機材が展示されている。隅には政府専用機の椅子も展示されていた。
天井からぶら下がっているのは零式艦上戦闘機『五十二型』43-188号機。1963年にグァム島で発見された機体だ。
T-34Aメンター初等練習機。冨士重工でライセンス生産されたもの。
アンサルドSVA9複葉機とT-3練習機。先ほどのT-34Aの後継機として生産された。
MU-2S救難捜索機。元の機体は日本発のビジネス飛行機として生産されたMU-2。機種に搭載されたドップラーレーダーが特徴だ。2008年までに退役した。
冨士重工がライセンス製造したB-65多用途機。ビーチクラフト社が民間用に「クィーン・エア」という名称でビジネス機として販売されていた。米軍ではU-8と呼称されていた。
(その1)(その3)
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