14王立空軍博物館・コスフォード館 (その12) |
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2014年08月07日(木) |
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ビッカース社製T1ヴァーシティ練習機。旅客機のヴァイキングを基に開発され、イギリス空軍では1976年まで活躍し、その後RAEで1991年まで運用された。 | |
コンパーエアクラフト社製スイフト。1930年代のレーサー機で数々のエアレースに参加した機体。 | |
ホーカー・エアクラフト社製シグネット。ハリケーンの設計でも有名なシドニー・カムが設計した超軽量複葉機で、これも1920年代のエアレースに参加した。 | |
アンリ・ミニェの「空飛ぶノミ」。アンリ・ミニェはフランスの技師で、当時ヨーロッパで流行した自宅で作成できるハンドメイド機。多分これはHM14。しかし飛行特性に欠陥があり、あちこちの国で飛行禁止になってしまった。 | |
ユンカース社製JU52/3M輸送機。言わずと知れた第二次大戦中のドイツ軍の主力輸送機で、戦前は旅客機として使用されていた。展示の機体はブリティッシュ・エアウェイズの塗装がされている。 | |
デ・ハビランド社製DHC-1チップマンク練習機。展示の機体はT10でジプシー・メジャー8エンジンを搭載したイギリス空軍向けの機体。 | |
オースターエアクラフト社製T7。1956年の南極探検の時に使われた機体。 | |
アームストロング・ホイットワース社製AW660 アーゴジーC1輸送機。前から見ると、なんとなく出来損ないのB747のように見えるが…軍民両方で使用されたものの、この機体がアームストロング・ホイットワース社にとって最後の機体となってしまった。民間型のAW650を基に設計されいて、機首の出っ張りには気象レーダーが積まれており、後部貨物ドアから荷物や兵員を積み下ろしした。 | |
アブロ社製アンソン輸送機。元々は1935年に初飛行した民間向け輸送機だったが、第二次大戦中は偵察機、哨戒機、爆撃機、連絡機と多彩な役目をこなしていた。戦後も運用が続けられ、1968年に退役した。 | |
ホーカー・シドレー社製ジェットプロヴォスト5Aジェット練習機。この機体は1972年に最後に製造された機体らしい。T5AはT5から改良したアビオニクスを搭載したタイプ。 | |
こちらも同じくジェットプロヴォストだが初期のT1型で、製造したのはハンティング・パーシヴァル社。イギリス空軍向けの初期量産型。塗装が違うせいもあるが、足の長さも違ったりと随分と印象が変わる。 | |
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