インド空軍博物館
(その4)

2010年07月03(土)
旧ソ連製、ミル・Mi-4ヘリコプター。1961年のゴア併合、バングラデシュ独立等に活躍した。
アメリカ、シコルスキー・S-55ヘリコプター。1954年〜1966年の間運用された。1959年にはチベットからの亡命政府の受け入れ、1962年の中印国境紛争時等に活躍した。
敷地の一角には、インド・パキスタン戦争時に撃破・鹵獲したパキスタン軍の戦車や車両、航空機の破片等が展示している。長年に渡る紛争が相互の不信感を増している象徴のようだ。
インドで現在独自開発している(らしい)汎用軽戦闘機(LCA)。無尾翼・デルタ翼、グラス・コクピット、フライ・バイ・ワイヤ、広範囲に複合材を使用、全幅8.2m、全長12.2m、全高4.4m、離陸重量8500Kg、音速飛行等の性能が示されている。
(その3)
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