14ベルギー王立軍事歴史博物館
(その10)

2014年08月03日(日)
かつてのベルギーのフラッグキャリア・サベナのボーイング707・インターコンチネンタルの機首カットモデルと関連コーナー。サベナが無くなって10年以上経つが、ベルギーではまだまだ愛着があるらしい。この707はサベナで1985年まで使われていた。
あちこちに無造作に転がっている航空エンジン。それなりに貴重なものなのだろうが、そこまでじっくり見ている時間がなかった…
その他、空軍で使われていたらしいトーイングカーや機器類。
アメリカ、ウェスタン・エレクトリック社製 MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイル。西側諸国で広く使われた迎撃ミサイルだ。
アメリカ、レイセオン社製 MIM-23 ホーク地対空ミサイル。これも広く西側で使用されたミサイルだ。
その他、所々に展示があった巡航ミサイル?解説がないので不明。
建物全体。大きい建物だとは思うが、かなり詰め込んでいる感じがする。
その他、良く分からない雑多な展示。一つ一つを良く見れば貴重な展示品ばかりなのだろうが、この手の物は、なにせ解説が無いことが多いの良く分からない。
以前は普通にベンチとして使われていた飛行機の座席。ご覧のように壊れてしまったからか、今は客が立ち入れない所に置かれてしまった。
(その9)(その11)
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