| ワシントン ネイビーヤード (その3) http://www.history.navy.mil/ | ||
| 2007年08月23日(木) | ||
| 唯一見学できた博物館がここ、海軍博物館だ。建物の周囲からいろいろ展示品が並べてある。内部はアメリカ海軍創設期から現代まで歴史をおって解説している。 | ||
| 中では毎朝の儀式なのだろうか、海兵隊員による儀杖式のようなものが行われていた。その整然とした動きはさすが軍人さん、きびきびとしていてカッコ良かったです。でも通路を塞いでいるし、他に観光客はいないし、なんだか怖そうな雰囲気なので物陰からコッソリ撮影。 | ||
| この博物館の半分のスペースを割いているのが第二次大戦のコーナーだ。パールハーバーから終戦までの歴史が分かるようになっている。 | ||
| Mark 14 Torpedo | 40mm Quadruple Gun Mount | |
| 言わずと知れた、世界で最初に広島へ投下された原爆「リトルボーイ」の模型。原爆投下がいかに正しかったか、とくとくと解説してあった。 | ||
| 潜水艇「トリエステ」号。マリアナ海溝で世界最深度の記録を持つ有人探査艇。 | ||
| F4U「コルセア」戦闘機。第二大戦と朝鮮戦争でも使用された戦闘機だ。 | ||
| こちらは何故か日本軍の機体だが「桜花」の練習用機。知ってのとおり桜花は特攻機だが、その練習用とは皮肉なものだ。 | ||
| 戦後アメリカ軍が接収し、研究解析の後ここに展示されている。練習用機の特徴は、着陸の為のソリが付いていることだが、未熟なパイロットが操縦の難しいこの機体を練習として乗るのだから、練習中の死亡事故も絶えなかったそうだ。 | ||
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