18シカゴ科学産業博物館 (その7) |
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![]() 2018年04月12日(木) |
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U-505の本体を見る前に、周りにある展示物の見学。まずは潜望鏡。実際に触って動かすこともできる。 |
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2Cm2連装対空砲、C/30 Flak38。1942年11月11日にイギリスの飛行艇からの爆撃で損傷した際、新たに設置された対空砲だったが、結局拿捕されるまで一度も使用されることはなかった。 |
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U-505を鹵獲後、アメリカ軍は研究のためにこの潜望鏡を取り外し、1954年にこの博物館に到着した時にはオリジナルの潜望鏡は紛失したままだったが、2002年にサンディエゴにあるアメリカ海軍の実験室?で発見されてここに展示されている。もう一つあるはずの攻撃用の潜望鏡は未だに発見されていないらしい。 |
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T5音響追尾魚雷。敵艦のスクリュー音を感知して自動追尾する当時の最新鋭魚雷で、このU-505が鹵獲時に装備していたもの。U-505を追跡していた護衛空母ガタルカナルに向かって一発発射した記録がある。 |
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当時の追跡戦の様子の展示。 |
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U-505の乗員が脱出する時に使用したゴムボート。 |
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当時のU-505の乗員が着用していた衣類等。 |
エニグマ暗号機。U-505の鹵獲の一番と言っていい目標の一つ。連合軍がこのエニグマ一式を押収したことで、2ヶ月間、ドイツの暗号解読は筒抜けになってしまった。 |
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ディーゼルエンジンのシャフト? |
ユンカース社製のエアコンプレッサ。 |
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全ての魚雷には保守点検記録があり写真左に見える冊子がそれ。これによって魚雷の寿命を管理していた。このログによると以前U-471に搭載されていた魚雷を1944年3月8日にU-505に搭載した記録がある。 右側の針金みたいなのは魚雷の進行方向や深度を設定するためのもの。 |
その他、鹵獲時の戦利品。 |
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Uボートの解説。新しくUボートシミュレーターがあった。 |
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艦内の居住区画を再現したもの。こうやって見ると割と広そうに見えるが、これは仕官用の区画。部品が本物っぽいが、U-505から降ろしたものか他の艦から持ってきたものか分からない。 |
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割と広いと言っても通路はこんなもの。体格の良いゲルマン民族だとすれ違うのも大変そう。 |
無線室。外に展示されていたエニグマもここに設置されていたはず。 |
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当時の艦内の生活ぶりを伝える展示品。トランプやレコードと言った娯楽品もある。 |
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仕官用の厨房。ワンルームマンション並みの狭さだが、これでもマシな方。 |
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仕官用のベッド。個室があるのは艦長のみで、仕官でもこんなベッドがせいぜい。それでも下士官の交代で寝るハンモックよりもマシだ。 |
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潜水艦の沈降、浮上のシミュレーション。艦内の圧縮空気を出したり海水を注入したりして艦を上下させるのだが、意外とこれが難しかった。 |
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潜水艦用のバラスト。ようは重しだが、どうやって使ったのだろうか? |
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