ホテル・メトロポリタン・丸の内
デラックスシングル

(その2)
http://www.hm-marunouchi.jp/

2007年12月08日(土)〜12月09日(日)
まずはエントランス。左にクローゼット、右にバスルームというオーソドックスな配置。
クローゼットは落ち着いた色調の木目のデザインだが、それほど大きくない。しかも内部はなにかの配管があるのか壁がせり出してる部分があり、さらに収容力がなくなっている。
クローゼット内にスリッパや靴関係の道具が置かれている。
反対側は半透明のガラスドアのバスルームと全身が映る鏡がある。
ドア全体が半透明のガラス戸になっているので、電気を点けると夜などは結構明るい。
バスルームは部屋の大きさのわりには大きめに作られている。シャワー部分はそれなりに作りこんであって良い感じに仕上がっている。
バスタブもバスルームの幅一杯に結構広めに作ってある。
トイレも洗浄機能付きのものが備え付けられている。
シンクの位置を上手く配置していて、狭いながらもなかなか使い勝手は良かった。
シンク自体は至って普通のシンプルな作り。ただ固形石鹸とは別に、ハンドソープが用意されているのはなかなか良いと思った。
用意されていたアメニティ類。元々この部屋はシングルの部屋だが、クリスマス用に2人部屋のプランとして売り出しているので、全て2個づつ用意されている。
ベッドはクイーンサイズのシングルにしては大きめのもの。ただ、2人で寝るには少し狭いと思う。
ベッドにはベッドカバーと腰掛(?)が用意されているので、てっきりターンダウンのサービスもあるかと思ったがなかった。どうやらそこまで高級志向ではないらしい。
「デラックスシングル」という名前の部屋でも、広さは約20平米。上述のようにバスルームにもそれなりの広さを取っていてこのクイーンサイズのベッド。それにソファとライティングデスクも置かれているので部屋はかなり狭く感じる。
ベッドの上ではくまさんがお出迎え。クリスマスプレゼントだろうか、かわいい演出に心が和む。
もう一つ、ベッドの上には清掃した客室係りの直筆の署名が残されていた。
ベッドのサイドボード。機能的にまとめられていて使い勝手が良い。
ベッドのサイドボードの下段はセイフティボックスになっている。普通の引き出しと同じようになっていて、引き出すと出てくる。
中にはグランドハイアット東京などで見られる電源コードが入っていた。これはなかなか便利だ。ノートPCや携帯電話、デジカメ等を充電しながら保管できるのはなかなか良い。
窓際にはブルーのキレイなソファとオットマン、小さなテーブルが配置されている。
テーブルの上には、この部屋から見える東京駅の景色を解説した紙が置いてあった。これを見ながら、今東海道新幹線が出発した!とかがすぐ分かるようになっている。
さて、今度はベッドの目の前にあるライティングデスクを見てみよう。こちらは全体が木目で統一されていて、この部屋を落ち着いた雰囲気にさせてくれる。
壁の横幅全てを使ってテーブルになっているので、かなり広く使い勝手は良い。
まず目立つのが壁掛けのテレビ。ちょうどベッドの真正面になるので、寝ながらテレビを見るにはちょうど良い。
右端には観葉植物とティッシュ、それに鏡が袋に詰めて用意されていた。女性の出張も増えているからだろう、ここでメイクが座りながらできたら便利だろう。
デスクの左端の下はミニバーになっている。冷蔵庫内にはサービスのミネラルウォータが用意されていた。
クリスマスシーズンの週末とあって、ホテルはほぼ満室状態。この部屋ははデラックスシングルだが、それを2人用のクリスマスプランとして売り出していた。なので多少割高な宿泊になってしまった。そのプランの特典としてこの「リッチ・ラメラ」という聞いたことのないブランドのアメニティを選択。
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