岡山全日空ホテル
スーペリアシングル

(その2)
http://www.anahotel-okayama.com/

2008年01月19日(土)〜01月20日(日)
ここからは客室の紹介。今回はスーペリアシングルという部屋を予約した。
一休から予約したのだが、元々一休からはスタンダードシングルで予約した。だが後からホテルのHPを見ると1ランク上のスーペリアがあったのでホテルと交渉してみると、差額2000円でルームチェンジしてもらえた。
部屋自体は1人で過ごすにはちょうど良い広さだ。既にベッドメイクはされていて、バスローブもどきと枕が数種類用意されている。
ただこのベッドはシングル用とはいえ少し狭い。折角部屋の広さに余裕があるのだから、もう少し幅広のベッドを用意すれば良いのに。
枕元を良く見てみると、ぽっかりと空いている空間がある。どうもこのベッドはそのまま壁の中に収納できるらしい。こうやって部屋の汎用性を高めているのだろうか。
ベッドサイド。照明に電話とメモ帳、時計と一通り枕元に揃っているのは便利だ。
壁には絵も掛けられているが、個人的にはなんか今ひとつしっくりこない…
窓は部屋の幅いっぱいに広がっていて大きい。窓からは岡山駅に出入りする新幹線が眺められて楽しい。
夜景はこんな感じ。高いビルこそないものの、なかなか煌びやかでキレイだ。
窓際にはカウチソファとテーブルが用意されている。ここでくつろぎながら電車ウォッチングしていると、心が癒されます…
ベッドの反対側は、ロングデスクになっていてこの部屋の設備の機能をここに集約したような感じ。これはこれで機能的で良いし、ライティングデスクとしても広く使えるので使い勝手は良い。ネットが無料なのも嬉しいところだ。
テレビは液晶の小型のものが置かれている。先ほどの製氷機の所にVODのカードが売っていて、テレビの隣にある機械に挿入するとVODが楽しめる仕組みだ。
デスクの下はミニバーになっている。コンパクトにまとめられており、備え付けのドリンクで一杯ということもないので、気軽に外で買ってきた飲み物をしまう事ができる。
部屋から廊下のドア方向を見た所。右にはクローゼット、左には全身が映る鏡とバスルームがある。
クローゼットは、ビジネスマン中心のホテルのわりには広めに作られている。中にはセイフティボックスもある。
ドアのすぐ脇にあるスペース。照明はルームキーのカードを挿入する仕組みのものだ。大型の荷物を置くには良いかもしれない。
だが折角のこのスペースを、安物のオブジェで飾るのはどうももったいない気がする。せっかくなら小さくても良いから観葉植物か、もっと気の利いたオブジェを置けばよいのに。
全身が映る鏡とバスルームへの入り口。どちらも木目で落ち着いた感じだ。
バスルームはユニットで狭い。が、このクラスでは上等か。
洗面台は木目で覆われ表面は大理石風で高級感を出している。ただし、ボトル入りのハンドソープはビジネスホテルの域を出ていない感じだ。
アメニティは少ない。それもそのはずで、石鹸類は全てボトル入りだからだ。
トイレは洗浄機能付きで快適。
シャワーは水量たっぷりで十分。ただシャンプー類もボトル入りなのはハンドソープと同じ。
バスタブは深くて広めでなかなか快適。ここら辺は日本人向けならでは。
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