ザ・ウォルドーフ=アストリア
(その2)
http://www.hilton.com/

2007年8月15日(水)〜8月17日(金)
アサインされたベリーナイスな部屋は…確かに多少広いがそれ以外は特徴の無い部屋だった。低層階で外の眺めもあまり良くない。
しかも両隣の部屋とコネクティングルームになっている。幸い滞在中は両隣とも静で良かったが、どうやら両隣の部屋と併せるとスイートになるらしく、この部屋はその中間らしい。
他の部屋を見ていないからなんとも言えないが、もしかしたら他の部屋より豪華なのかもしれない。
同じ扉が二つ並んでいるが、左がクロゼットで右がバスルーム。結構紛らわしかった。
クロゼットはそれほど大きくはないが、ダブルツリーにはなかったバスローブが用意されているのはウォルドルフとしては当然か。ただアイロン、アイロン台は共通だった。
ミニバーには南京錠がかけられ、そのカバーを壊してフロントから貰った鍵であける仕組みになっている。なんでこんなややこしいことをしているのだろう?初めはセイフティーボックス代わりなのかと思ったが、それはちゃんと別の場所に用意されていた。
ゴールド会員のベネフィットとしてミネラルウォーターをくれると書いてあるのだが「リフレッシュメントセンターで貰え」と書いてある。だがホテルディレクトリを見てもどこにもリフレッシュメントセンターなどない。
仕方が無いのでコンシェルジュに聞いてみると、なんとこのミニバーがリフレッシュメントセンターなんだとか。このミニバーの中の冷蔵に入っているミネラルウォーターを貰っても良いらしい。なんともややこしい書き方だ。
ライティングデスクは狭いながらも機能的にまとまっている。革張りの椅子がなかなか座り心地が良かった。
この中にテレビとセイフティーボックスが収められている。テレビは今回泊まった4ホテル全て共通で、インフォメーションのシステムや操作方法まで全く同じだった。
空調装置。これも4ホテルで共通だった。華氏表示なので何度か分かりづらい。ちなみに下の写真の目覚まし時計も。全米のヒルトン系列で一括して納入して安くあげてるんだろうけど、せめてウォルドルフくらいは特別なものにして欲しいものだ。
お次はバスルーム。なんとベリーナイスな部屋なのにバスタブがなくシャワールームのみ!アメリカのホテルでバスタブがない部屋が多いのは知っているが、せめてこのクラスのホテルにはついていて欲しかった。
しかし洗面台など作りは広くて豪華。ちゃんとヘルスメータが用意されていたのもここだけだった。タオルはこれでもかとばかりにふんだんに用意されている。アメニティもなかなか良いものが用意されている。
前へ
ホテルライフのトップに戻る
トップに戻る