ザ・ウォルドーフ=アストリア
(その1)
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2007年8月15日(水)〜8月17日(金)

フロントの行列
ダブルツリーJFKエアポートから直接このホテルに入った。ただホテルの周りの道は全てふさがっていて、建物のど真ん中にある車止めみたいな所で降ろされた。
そこで荷物を降ろしてベルボーイに預けるのだが、預かり札みたいなのをもらえない。かといってそのまま荷物を持ってフロントまで案内してくれる訳でもない。結果的に荷物はちゃんと部屋に届けられたんだけど、どうやってちゃんと運んだんだろう?
メインロビーの装飾は豪華
ホテルに到着したのは10時頃。今までのパターンだとこの時間でもチェックインさせてくれたのだが、夏休みシーズンで混んでいるせいか15時まで待ってくれとのこと。一応名門ホテルということでちょっとは良い格好をしていったのだが、夏休みのせいかTシャツに半ズボンなんてめちゃくちゃラフな格好の人もいてびっくりした。
それにしてもチェックアウトの行列がすごい。HH専用カウンターがないのか聞いてみると、専用の部屋に案内してくれた。ただ先客が一組いて、なにをもめているのかなかなか順番が回ってこない。しょうがないので普通のカウンターでチェックインすることに。
ロビー中央に名物の時計台がある
さて言われたとおり15時頃まで観光して戻ってみると、まだ部屋の用意ができていないという。どうやらハウスキーパーが足りないらしいのだが、後1時間くらい待って欲しいと言う。しょうがないのでまた観光に行く。
アバウトなアメリカ人のこと、キッチリ1時間後に戻ってもどうせ用意なんかできていないだろうと思い17時過ぎにホテルへ戻る。
例の専用デスクでチェックインを済ますと「ベリーナイスな部屋を用したわよ」なんて言う。ウォルドルフで「ベリーナイス」な部屋なんて言われてちょっと期待してしまう。

天井の装飾まで細かい
荷物もないので自分で部屋まで行く。エレベータは木目張りでなかなか赴きがある。
部屋の様子は(その2)で。このページは部屋以外の場所を紹介します。
館内も至る所が豪華にできている。絨毯もふっかふかだ。が古い建物なので天井が低く多少圧迫感がある。なんとなく雰囲気はフォーシーズンズ・椿山荘に似ている。
次は朝食会場。はっきり言って期待外れ。内容はダブルツリーや他のホテルと全くかわらず、特に素材が良くなっているわけでもない。おまけに特典の朝食券はコンチネンタルのみでホットミールには追加料金が必要とのこと。
ただこのコロコロ丸いバターだけはあっさりしていて美味しかった。
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