ヒルトン・プーケット・
アルカディア・リゾート&スパ
ゲストルーム

(その6)
http://www.hilton.com/

2006年1月04日(水)〜1月08日(日)
[ザ・スパ(その2)]
先日受けたスパがあまりにも気持ちよかったので、帰国前日にもう一回行ってみることにしました。同じコースではつまらないと思い、今度は毎日配られるホテルのアクティビティに書かれていた下記のコースを選んでみました。
New Year's Recovery Rituals
Choose any 3 therapies from:

Glowing Body Exfoliation
Tension Release Massage(30 mins.)
Aroma Essential Facial by Thalgo
Collagen Velvet Eye Treatment
Spa Manicure
Spa Pedicure
Shampoo & Blow Dry

*Complimentary unlimited use of
herbal steam room, plus a Rosewater
and Yogurt Mousse with fresh crushed
pistachios after your therapies
at Tao Garden.*

For Only 4550 Baht++
詳しくは調べなかったのですが新年特別価格のようで、先日と似たような内容ながら値段が安くなっています。私はこの中から「Glowing Body Exfoliation」「Tension Release Massage」「Collagen Velvet Eye Treatment」を、奥さんは「Glowing BodyExfoliation」「Aroma Essential Facial by Thalgo」「Shampoo & Blow Dry」を選択しました。
予約した時間にスパを訪れると、今度はカウンターではなくデンに座らされそこでジュースとおしぼりをもらいます。今回は2回目だからなのか、特にスパの説明もなくしばらく待たされていると、先日ショップで仲良くなった子が話しかけてくれました。明日もう帰っちゃうんだよ〜と話すと、泣きまねをして残念がってくれます。
そんな話しをしているうちに、別のスタッフが今日はサウナが使えないので特別にフェイシャルをお付けしますと言ってくれます。へぇそんなこともあるんだと思っていると、ヴィラに案内されます。
今回はサウナが使えない関係なのか更衣室には通されず、服を着たまま直接ヴィラまで連れていかれます。ヴィラに到着すると例の浴衣のような上着を渡され、自分達は外で待っているから着替えたら呼んでくださいと言って出て行ってしまった。
前回は更衣室で着替えてカメラを置いてきてしまったので、人の目が届かない今回はヴィラ内の写真を撮りまくってきました^^;
着替えは例によって紙のパンツを履きます。今回は一瞬ペットシーツを思わせるような青色に、前回よりは表面積が大きいオムツのようなパンツでした。セラピーの内容によってパンツの種類が変わるんでしょうか?
さて着替え終わってセラピスト達が中に入ってくると、前回と同様足を洗うところから始めます。
まず最初は「Glowing Body Exfoliation」。先日の「Honey Body Mask」と内容はだいたい一緒ですが、塗られるパックが違います。こちらは海藻のような黒い粒や小石などが入っており、スクラブされている感じが強いです。他にラップやタオルで包まれて蒸される時間がありませんが、全体の時間はだいたい同じくらいでしょうか、終わった後はやはり庭のシャワーでパックを洗い流します。
「Honey Body Mask」はパックに粘り気がありなかなか落ちませんでしたが、「Glowing Body Exfoliation」はパック自体はすぐに落ちるのですが、中にある海藻のような粒が身体に張り付いてこれがなかなか落とせませんでした。
途中で諦めて少し粒が身体に残った状態で部屋に戻り、次の「TensionRelease Massage」を受けます。こちらは先日の「Yin Yang Massage」とほぼ同様の内容で、どこが違うのかが解らないほどでした。最後の腰を捻られるのが無かったのと、塗られたオイルの質が違ったくらいかな?
最後は「Collagen Velvet Eye Treatment」です。この時、奥さんは最後の「Shampoo & Blow Dry」をするためにヴィラから出て行ってサロンの方に向かいます。
普段目を使う仕事で疲れが溜まっているので、このセラピーを受けてみましたが、思いの他良かったです。先日のセラピーの時にも目元にキュウリのパックをしましたが、あれをさらにパワーアップさせてキュウリ以外にもいろいろとパックを塗りこんでいきます。
目元をパックするのは手ではなく、細い筆で何度も何度も丁寧に塗っていきます。そして目元をパックしたまま、先ほどサービスで付けると言っていたフェイシャルのパックをしていきます。目はパックされていて見えなかったのですが、恐らく目元をパックしたのと同じパックを塗られていたようです。
これで全て終わり入った時同様こちらが着替えている間、セラピストは外で待っていてくれます。この間に内部を良く観察。前回のヴィラとは微妙に部屋の作りが違います。
着替えを終わり外に出ると雨が降っていて、セラピストは傘を私にかざして案内します。この後はお楽しみのヨーグルトムース。でも雨が降っている時はどこに案内されるんだろうと思っていたら、前回同様屋外のスペースでした。ただしテーブルと椅子もすっぽり隠れる大きめの日よけが広げられていて、屋外でも殆どぬれずにすみます。
まずは生姜湯を飲み、バネのついたグラスに盛られたヨーグルトムースを食べます。今日は風が強く、バネが左右に振られています。
しばらくすると例のショップで仲良くなった子がレシートを持ってやってきました。日本は雪がたくさん降るの?とかどんなとこ?とか明日の出発は何時?とか喋ってるうちに、随分斬新な頭になった奥さんが帰ってきました。
「Shampoo & Blow Dry」は、日本の美容院でやってもらうのとさほど変わりは無かったようですが、強烈なブローでさらっさらのストレートにされてしまったようです。
奥さんがヨーグルトムースを食べている間、目の前のラグーンを眺めてしばし休憩。ラグーンでは胸まで水につかって人の手で清掃が行われているようです。水草やゴミが山盛りになった船を引っ張りながら隅々まで拾っていきます。こんなことまで人手で行っているとはびっくり。
帰り際にも、例のショップで仲良くなった子が外まで出てお見送りをしてくれます。また次も来てくださいね、と本当に名残惜しげ。また遊びにくるよと言って握手をしてスパを後にしました。
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