コンラッド・ブリュッセル
デラックスルーム

(その1)
http://conradhotels.com/

2005年8月08日(月)〜8月09日(火)

正面エントランス
ブリュッセル南駅からタクシーに乗り、慣れないフランス語で話しかけてホテルに向かってもらう。しかしあちこち道路が工事中で、何度も道を行ったりきたりする。
やっとの思いでホテルに到着。立派な車寄せには高級車が何台も並んでいる。
エントランスの隣にはかわいらしいおもちゃ屋やショップが入っている。
ホテルの目の前にトラムの停留所があり、観光には便利。周囲にはレストランやショップが並ぶ賑やかな界隈にある。
ベルギーでも最高級にランクするホテルのはずだが、ベルがいないので仕方なくレセプションまで自分で荷物を運ぶ。大理石の床の広々としたロビーには豪華なシャンデリアが飾られており、その一番奥にフロントがあった。

広々としたフロント
フロントも含めたレセプションエリアはかなり広い。
随所にシックな家具やオブジェが飾られている。
一通りのホテルの説明を聞き、渡された部屋の鍵は木製のカードキーだった。
木製のカードに磁気テープをそのまま貼り付けたものだが、こんなカードはめずらしい。カードにはコンラッドのマークが焼印されいて素朴な味わいがある。

木製のカードキー

鏡張りのエレベーター
ロビーにも誰もいないので、自分で荷物を部屋まで運ぶ。
エレベーターは金ぴかの鏡張りでなんだか落ち着かない。
部屋の中だけでなくホテル全体で、表面上見える金属部品の殆どに金メッキを施して高級感を出している。
客室階のエレベータホール

客室の廊下
しかし、メンテナンスが悪くすす汚れた感じが否めず、バスなどではところどころ腐食しているところもある。フォーシーズンズ椿山荘を安っぽくしたようなイメージだ。
アサインされた部屋は最上階の眺めの良い部屋だがそれほど広くはない。
廊下からは内庭のようなエントランスが見える。

内庭のような廊下からの眺め
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