桃園ホリデーホテル
(桃園假日大飯店)
ツインルーム

http://www.iccard.com.tw/eip/img/img/holidayhotel.htm

2006年1月08日(日)〜1月09日(月)

送迎バス
台湾で珍しくTさんの家に泊まらずに、航空会社が用意したトランジットホテルとしてここを利用した。(無料)今回はプーケットからCIを利用し台北経由で成田に行くのだが、この場合同日乗り継ぎができない。
入国手続きを済ませて到着ロビーに出ると、沢山の出迎えの人達がいた。この中に自分の名前もあるだろうと探すのだが…無い。ここに至るまでにも迎えらしき人もおらず、そもそも今回はトラブル続きで(06プーケット旅行を参照)、台北到着直後にCIの職員から直接新しい航空券をもらっているのだから、その時にも渡されていない。
しばらく周囲を見渡すと、ホリデーホテルのカウンターがあった。事情を話すとCIのカウンターに行けというので、出発ロビーにあるCIの窓口に聞きに行く。すると中からホテルバウチャーの紙とホリデーホテルのマークの入ったシールを持ってスタッフが現れた。
それらを持って再びホリデーホテルのカウンターへ。20時にホテル行きのバスが出るからしばらく待つようにとのこと。しばらく到着ロビーで待つ。
時間になると、カウンターに居た男性が呼びに来てくれる。どうやら客は我々ともう1人の計3人だけらしい。

2階席からの眺め

暗いけど外観
バスは台湾の典型的なハイデッカータイプ。1階部分が運転席と荷物室になっており、そこにスーツケースを預ける。2階の座席の先頭に座る。見た目は結構立派だが、内部はあちこちくたびれている。デジタル式の時計が、点灯しない箇所が多すぎて何時なのかがさっぱりわからなくなっている。
お客も少ないのですぐに出発。いつもTさんの車にしか乗ったことがないので、2階席から見る風景は随分違って見える。
高速道路を桃園のインターで降り市内へ向かう。

派手な飾りつけのロビー

中華航空のカウンターもある
空港から45分ほどでホテルに到着した。入ってすぐのロビーには、もう旧正月の飾りつけがされている。
カウンターでバウチャーを渡して鍵と朝食券を受け取る。明朝は06:30に空港行きのバスが出発すると案内してくれる。
薄暗い廊下を歩いて部屋に到着。なんというか…最近ヒルトンとかにしか泊まっていない身にとっては、ちょっときびしい。
ツインベッド

薄暗い室内
内部は昭和風というか、その時代からなんにも変化していないようなとても古い作りの部屋。別に不衛生だという訳ではないが、薄暗い照明とあいまって暗い気分にさせられる。
設備はツインのベッドに椅子とテーブル、ライティングデスクにテレビと一通り揃っている。冷蔵庫もあるが中は空っぽ。
時代を感じさせる椅子とテーブル

バスルーム
バスルームにはポットと備え付けのドライヤーに必要最低限のアメニティが置かれている。
これでもネットの予約サイト等を見ると1万円前後で売られていたりしているから驚きだ。そんな値段でここに泊まるやつがいるのかな?
クローゼットと冷蔵庫

ホテルの周囲は賑やか
せっかくなのでホテルの周りをぶらついてみる。周囲はそれなりに賑わっており、コンビニやスーパー、家電量販店、屋台も数軒ある。スーパーに入ってお菓子や台湾のお土産を買っていく。ここはカードが使えるので、台湾のお金に両替しなくても買物ができる。
翌朝、フロントチェックアウト。ロビーには団体客の為の立て札が並べられており、既に荷物だけが列を成している。どうもここは国内外の団体客が多いようだ。
ロビーには団体客の荷物が

朝食会場
時間になってバスに乗り込む。ホテルのスタッフが行き先別に降りるターミナル確認してまわる。CIのトランジット客ばかりかと思ったら、他の航空会社の客もいた。
ホテルライフのトップに戻る
トップに戻る