[8月17日(金)]
ニューヨーク

東西の移動には便利なバス
今まで2回tktsに行ってみたが、見たいミュージカルのチケットを手にすることができなかった。なので午前中はタイムズスクエアにある観光案内所にある手配センターに行くことにした。
見たかったのは「オペラ座の怪人」と「ブルーマン」。オペラ座は今日既に満席なので今晩の「ブルーマン」と明晩の「怪人」を予約した。ちなみに写真の「マンマミーア!」は見ていません^^;
いかにもタイムズスクエアというイメージそのままの電光掲示板。今日の株価や為替の情報などが流れている。
このバスはマンハッタン内をぐるぐる回っている観光バス。乗ってみたかったが、メトロカードの方が断然安いので結局乗ることは無かった。

朝食会場
戻ってきてから朝食を食べ、しばらくまったりしてからお昼近くにチェックアウトした。はっきり言って期待していた分ちょっとがっかりさせられた滞在だった。内装に重厚感や高級感は感じられるのだが…
しかも後日カードの請求をチェックすると、ドリンクバー代を請求されていた。多分サービスのミネラルウォーターを勘定されたのだろう。日本のカスタマーセンターに苦情を言って返金してもらうという後日談まで付いてきた。おそらくあの値段ではもう泊まることはないだろう。話の種に一回は泊まって良かったとは思うけど。
雰囲気は良いのだが…
ホテルの前でイエローキャブを拾い次の宿泊地、ミレニアム・ヒルトン・ニューヨークへ向かう。ところが運転手はそこまでいくのは高速を利用して25ドル均一になっているという。そういう規定は聞いたことがなかったが、まぁ普通にメータで行ってもそれくらいするだろうからOKした。本当のところ、そこら辺のルール知っている人います?
ホテルはWTC(グランド・ゼロ)の目の前にある。ここの予約を取ったのも実はグランド・ゼロを目の前でよく見てみたかったからだ。
中央の黒いビルがホテル
さてホテルに到着したのが12時ちょうど。フロントにチェックインを申し出ると「普通の部屋なら今すぐ案内できるけど、15時まで待ってくれればジュニアスイートにしてあげるわよ」というので、荷物だけ預かってもらい周囲を散歩することにした。
とりあえずお腹が空いたので近くにあるマックへ。ビジネス地区だからだろうか、マックなのに椅子もフカフカでテーブルに生花も飾ってある。
そしてなんとピアノの生演奏まであった。でも学生なのだろうか、ちょっと間違ったりしてたけど…それにしても日本のマックでは考えられないサービスだ。
その後は周囲の散策。ホテルの目の前には、本来地下鉄のコートランド駅があるはずだが、911のテロ以来閉鎖されたままだ。ただガイドブックには今年の春に再開予定と書いてあって開いていることを期待していたのだが…
911当時の様子を伝える看板もある。写真には在りし日のWTCも写っている。
そのうち15時を過ぎたのでホテルに戻ってチェックイン。さてどんなジュニアスイートかと期待して行ってみると…
そこは普通のスタンダードルームだった。どうも今回の旅はホテル運が悪いらしい。一応フロントに事情を説明してみると、すぐに別の部屋を用意してくれた。その部屋は…
ジュニアどころではない、正真正銘のこのホテル1大きいスイートルームだった。しかも55階建ての54階。眺めも最高だ。言ってみるもんだなぁとは思ったが、いきなりのこの待遇にはびっくり。
リビングルームだけでこの広さ!
ミレニアム・ヒルトン・ニューヨークの詳しいレポートはこちらを参照してください
ひとしきり室内の写真を撮った後は、ブルックリンのディトマスアベニューにあるという鉄道模型屋に行ってみた。
地下鉄もこの近辺に来ると高架橋の上を走っている。おかげで良い写真が撮れた。
駅の周囲はいかにも映画の中に出てきそうな雰囲気の場所。人気が少なくちとやばいかなと思いつつ模型屋を探す。
模型屋はすぐに見つかったが…定休日なのか閉店時間なのか、シャッターが閉まっていて入れなかった、がっくし。
しょうがないのでホテルに戻り、今朝予約したブルーマンを見に行く。ブルーマンはいわゆるオフブロードウェイと呼ばれ、客席数は500に満たない小さな劇場で行われている。
詳細は書かないが、とにかく面白かった。今度日本でも公演するというので、また是非見に行きたいと思う。終演後はブルーマン達が観客を見送ってくれる。気軽に記念写真を撮るのにも応じてくれ、サービス精神満点だ。

深夜の地下鉄待ちの場所
終演後は12時を過ぎていたが、劇場もホテルも地下鉄の駅から近いので思い切ってタクシーを使わずに地下鉄に乗って帰った。ちょうど同じブルーマンの公演を見た人たちも沢山おり、全然怖いという印象はなかった。
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