ドイツ連邦議事堂

2018年01月01日(月)
暗く見えるがこれでも朝の8時前だ。ナチスの焼き討ちに始まりベルリン攻防戦で徹底的に破壊された後、東西分断で廃墟になっていたものの、1999年に修復された国会議事堂。ドイツ近代の歴史の証人だ。
見学は無料だが、現在は事前に申し込みが必要で入場前には厳重な荷物のチェックがある。
時間になりチェックも終えてグループ単位で議事堂へ向かう。近くからだとその巨大さに圧倒される。
正面はガラス張りになっていてそこから入る。天井は吹き抜けでガラス張りになっていて開放感がある。
まずエレベータで屋上へ誘導され、後は自由に見学ができる。屋上から中庭を見ることができる。
議事堂の四隅にはドイツ国旗とEUの国旗が掲揚されている。
ここからの眺めは素晴らしくブランデンブルク門も見えるのだが、いかんせん真冬のベルリンは寒くてあまり長く外には居られなかった。
現在の国会議事堂を象徴するガラスドーム。近くで見るとその枠が意外と太いのが分かる。
ガラスドームの天井は穴が空いている。雨や雪が降ったらどうするんだろう…
ガラスドームの周囲をぐるりと回って下に下りる。中央のミラーの造形もすごい。
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