ゆふDX
(その2)

ゆふDX2号(280D)
2008年05月19日(月)
由布院 09:07 →博多 11:15
パノラマシート
豊後森駅で特急「ゆふ」と交換。遠くに豊後森機関庫が見える。
普通席のシート。テーブルは木でできていて、外観とは裏腹に落ち着いた内装になっている。
フリースペースには団体観光客の荷物で一杯…こういうのはやめて欲しいものだ。
ゆふDXは他の「ゆふいんの森」と同様、フリースペースが多いのが特徴だ。
これは通路に付いているテーブル。この細い通路で何に使うのかは不明だが…
半個室になっているベンチ式のフリースペース。団体グループなんかだとこのスペースは楽しい所だろう。
ここの通路にはフリースペース以外にもいろいろな設備が揃えられている。「ゆふDX」は車内販売がない代わりに自動販売機が設置されている。
こちらはカード式の公衆電話。
業務用室だが一般にも開放されている個室。ドアが閉められるので、授乳や赤ん坊の世話や身障者用に使われるらしい。
ここもフリースペースなので誰でも使える。こういう所はちょっとした気分転換になって良い。
列車内は全席禁煙だが、締め切ったスペースに喫煙室が設けられている。
中はせまいが木目の落ち着いた雰囲気は列車全体と同様に造られている。
洗面所にも表板には木目が使われている。キレイに清潔に保たれている。
鹿児島本線に入ると雨が強くなってきた。途中で熊本行き「はやぶさ」号とすれ違った。
約2時間かけて終点博多に到着した。見晴らしの良いパノラマシートをじっくり堪能できた楽しい列車の旅だった。
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