土佐電気鉄道
2008年06月11日(水)
		バス旅行の途中で立ち寄った高知で、土佐電鉄の一日乗車券を買って観光をしてきた。JR高知駅前から路面電車が出発している。
元東京都電6000型と同型の車両200形。1952年製というから、もう50年以上走り続けている車両だ。
		車内は殆ど製造当初の状態を維持している。とても懐かしい雰囲気だ。車内には「私の履歴書」と書かれたこの車両の歴史が書かれている。
同じ200形でも前面窓を拡大したタイプ。内装は窓が狭いタイプと殆ど変らない。
		こちらも元東京都電7000型と同型の車両600形。こちらは1964年製なので、もう40年以上走り続けている。
車内の様子も200形と似ている。追加された装置なども殆ど同じだが、若干こちらの方が新しく見える。
		ちゃんと一両づつ自分の履歴書が貼ってあるのは面白い試みだ。これでこの車両の歴史が良く分かる。 その他乗れなかったが、全面広告車両も走っている。
伊野線・後免線・桟橋線の土佐電の全路線が交差するはりまや橋駅。全国でもめずらしくなったダブルクロッシングが見られる。
鉄道のトップに戻る トップに戻る