ソニック

ソニック42号(3042M)
2007年11月24日(土)
小倉 17:30 → 博多 18:15
グリーン車
門司港見物を一通り終えた後は、再び小倉まで普通列車で行き博多まで行く。小倉→博多間は883系「ソニック」に乗ってみた。
883系はリニューアルされ全身をメタリックな青で塗装された。JR九州のシンボルカラー、赤色の列車が多い中、青色は珍しい。
ソニックの入り口。カラフルで広いスペースは変わっていない。
入り口から通路はフリースペースも兼ねた広い空間になっていて、余裕がある。
普通車の車内。リニューアルされて車内はだいぶ落ち着いた雰囲気に変わった。
リニューアルされても「ミッキーの耳」は健在だ。見た目だけでなく、首をもたれさせるには心地が良い。
こちらは乗車したグリーン車。3列シートで革張りになっているが、「ミッキーの耳」は健在だ。ちなみに背もたれは電動で動く。
スリッパも用意されていたが、残念ながらスリッパは昔の色のままだった。
窓側は張り出しが木になっていて落ち着いた雰囲気だ。
やっぱりこの車両にも電源コンセントが付いている。おかげで今回の旅行はPCやデジカメの充電には困らなくて助かった。
私が座った席は一人掛けの一番先頭。このシートにはちょと奥まった大きめのテーブルが配置されている。
左側のドアが運転席の入り口。右側がグリーン車の客専用のフリースペース。
見にくいがフリースペースから見た運転席の様子。
フリースペースからは前方の景色をかぶり付きで堪能でき、テツとしてはたまらない。またフリースペースのテーブルの上には車内誌や雑誌等が置かれていて、木のベンチシートが配置されている。
フリースペースの一角にはおしぼりやドリンク用のテーブルがある。JR九州のグリーン車利用客には、ドリンク券が渡されるので、そのドリンクをここから乗客に供することができる。
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