八甲田丸08
(その1)
http://www7.ocn.ne.jp/~hakkouda/hakoindex.html

2008年06月15日(日)
旧青函連絡船の青森側の桟橋には「八甲田丸」が繋留・展示されている。これは太平洋戦争中に青函連絡船が米軍の攻撃で壊滅した時の碑。
こちらは桟橋を記念した碑。
桟橋にはレールが残されていて今にも八甲田丸に接舷できそうに見えるほど。
可動橋の構造物はそのまま残されている。中の機械もそのままなので、ひょっとしたら動かせる状態にあるのかもしれない。
後方から見る八甲田丸。既に船として動く機能は残っておらず、桟橋に固定・渓流されている。
すこしずつ離れて写真を撮ってみた。改めて大きな立派な船だったんだなと思う。そしてこの岸壁にこの船がいると、今でも北海道と本州を結んでいるように思えてしまう。
アスパムから見た八甲田丸とその周囲の様子。青函連絡船が運航されていた頃に比べると周囲の様子はだいぶ変わってしまった。
船を固定するために、妙なでっぱりの構造物があった。他は八甲田丸のアップの写真。長年潮風にさらされているわりには保存状態は良い。
船首部分。こちらもしっかりと固定・繋留されている。
いよいよ八甲田丸へ乗船する。昔は旧連絡橋を使って青森駅から直接見学にこれたのだが、現在連絡橋は閉鎖されている。
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