500系のぞみ08

のぞみ50号
2008年09月19日(金)
新大阪 20:37 → 名古屋 21:29
グリーン席
新大阪からは新幹線を乗りついで浜松に帰る。車両は来春東海道からは引退する予定の500系を選んだ。
500系の先頭車は乗車口が一つしかない。この表記も見収めか。
いよいよ入線。登場から既に10年以上経っているが、今でもその斬新なデザインはかっこいい。
東海道筋から引退した後は、山陽新幹線で8両編成に短縮の上、こだまの運用に就くらしい。ということは、このグリーン車は事実上引退となる。
東京行き「のぞみ」の表示。
車内の売店設備は使用されていなかった。
たまたま業務用室を見せてもらうことができた。
ここが車内で一番車両の丸い形状が分かる場所ではないだろうか。
車体の丸みに合わせて、ドアも丸くなっている。
この丸みを帯びた形状はスピードアップには繋がるのだろうが車内にいると他の新幹線車両に比べて圧迫感を感じる。
続けてグリーン車内の様子。
内装は他の300系や700系と違い落ち着いた配色になっている。枕が付いているのが特徴。
肘掛に付けられた読書灯のスイッチ。
オーディオ設備。ここら辺の基本的な設備は他の車両と変わらない。
肘掛の内部にはテーブルが収められている。
二段式のテーブルは飛行機のテーブルにも似ている。広げると何故かドリンク置き場が2つある。
読書灯。
網棚部分は丸い形状のおかげでかなり狭い。さらに窓側はせり出してくるようで圧迫感がある。
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