奥出雲おろち号
(その7)

9152/9421/8421
奥出雲おろち号
2020年04月04日(土)
出雲市 08:45 -> 備後落合 12:36
指定席
いよいよ出雲坂根駅を出発、先ほどとは逆方向に向かって走り一の段から二の段に進む。
木次線の最大の見どころとあって、殆どの客がトロッコ車両に集まってきた。険しい木々の中を列車は進。
やがて次のスイッチバック地点に到着。二の段と三の段が合流する。
この地域は豪雪地帯なので、ポイントの上はシェルターになっている。ここで機関車にいた運転士が客車の運転室に戻ってきた。
再びスノーシェルターを通り抜け、今度は三の段に進入する。
先ほどまで走っていた二の段を下に眺めながら進む。
険しい山中を切り開いて線路は続く。ここはかなりの上り急勾配になっている。
先ほど出発した出雲坂根駅が遥か下に見える。
やがて国道314号線、通称奥出雲ループの赤い橋脚が見える。
そしてさらにトンネルや鉄橋を越えて頂上を目指す。
国道314号のループ部分がちらりと見える。
そして再び細い山間部を縫うように走る。
そして頂上部の一番見晴らしの良い場所に到着。ここで列車は速度を落として景観を楽しませてくれる。
(その6)(その8)
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