19踊り子号

2019年11月30日(土)
もうすぐ廃止になる185系踊り子の写真を撮りに来たのだが、初っ端から新型のE261系の試運転列車と遭遇した。
次にやってきたのは臨時の踊り子号で短い編成だ。上野方面から入線してきた。
正面からゆっくり眺めてみる。
臨時のせいなのか、行き先表示が無い。
反対側のホームに移動して再度撮影、出発を見送る。
次は定期のフル編成の踊り子号が品川方面から入線してきた。
こちらの行き先表示は従来通り。
デッキのくずもの入れが国鉄らしさを醸し出している。
洗面所も登場時から殆ど変わっていない。
普通車の車内を見学。シートモケット等は交換されているが、シートは搭乗時のままだ。
グリーン車も国鉄らしい堂々とした作り。
自由席の行き先表示。
後ろの修善寺行きとの連結面。
修善寺行きにはグリーン車は連結されていない。
また反対ホームに移って写真を撮る。
すると臨時の踊り子号が到着してきた。表示は「回送」になっている。
ちょうど反対側の踊り子号が発車したので、185系の並びが見れた。
ついでにE2系。こいつもそろそろ危なくなってきた。
先ほど到着した回送列車を反対側のホームから撮る。
スーパービュー踊り子の251系が入線してきたが、E657系が邪魔をしてしまった。
SVOも新しい車両(実際185系より後に作られた)だと思っていたのに、こちらももうすぐ引退だ。反対側のホームから一両づつ見てみる。
先頭車を見ると結構威圧感のある顔をしている。
ホームには土曜日ということもあり、子供やテツが写真を撮っていた。
再びフル編成の踊り子号が入線。これが下りの最終便だったかな?
回送の表示のまま入線してきたので幕回しが始まったが、「特急」「普通」だけで終わってしまった。
もう一度じっくりと185系を見てみる。搭乗時は財政難の国鉄の苦肉の策で新特急などと名乗っていて、なんだこんなので特急を名乗るんだと憤慨したものだが、引退するとなるともっと乗っておけばよかったと思う。
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