鉄道図書館

2013年12月23日(月)
フアランポーン駅からタイ国鉄本社に行く途中、車庫に留置されていた古い客車を発見。造りは古そうだが、かなりきれいに整備されている。
車庫の入口を少し過ぎると、お目当ての鉄道図書館が見えてきた。ダブルルーフの木造車両、日本だと戦前の設計だが、意外にも造られたのは1950年と若い。しかも製造したのは日本の汽車製造。2両がかなり無理な角度で繋がれている。
ライブラリトレインの名の通り、中は図書館となっている。一部には当時の座席も残っている。しかし利用者は誰もいなかった。
こちらは同じ敷地内に展示されていた装甲列車。
こちらは緩急車のような車両。出っ張った窓が特徴。車内の様子が全く分からないのが残念。
敷地内は公園としても整備されていて、鉄道車両の部品から様々な置物が作られていた。
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