ワシントンメトロ
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2007年8月20日(月)〜8月23(木)
どうしても前日まで乗っていたNYの地下鉄と比べてしまうのだが、DCの地下鉄は案内表記も分かりやすく車両もキレイで乗り心地も良い。まるで日本の地下鉄のように快適だ。
車両はどの線でもほとんど共通で日本の地下鉄のように車両自体に色分けがされていない。しかし車両の行き先案内や駅構内の案内は初心者でもすぐに理解できた。
しかし駅構内がとにかく暗い。なのでなかなか良い写真が撮れずに苦労した。
車内は固定式のクロスシート。シートもNYの地下鉄と違ってモケットが張ってあるので座り心地も良い。驚いたことに、床には絨毯を敷いている。
地下鉄の駅に降りる為のエスカレータ。駅によっては非常に深くまで降りる。もしかしたら冷戦時代の名残で、いざという時には核シェルターとしての利用も考えていたのかもしれない。
駅構内は基本的に間接照明のみ。しかも天井が高くて広いわりには照明の数が少ないので、構内はどこも暗く感じる。
やはりNYと同じで郊外に出ると高架を走る区間もある。
これは駅の列車案内板。LNはライン色を(ORはオレンジライン)、CARは何両編成かを、DESTは目的地、MINは後何分で到着するか、という意味だ。まるで日本並みの親切な表示だ。
駅名表も分かりやすい。自駅に両隣の駅、周辺施設等が描かれている。オレンジ色の○は、ここがオレンジラインの駅であることを表している。
下の写真はアセラから撮った地上を走る地下鉄の様子。
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