18シアトル・センターモノレール
(その2)

2018年04月08日(日)
終点にあるシアトルセンター。既にこの時間は殆どの店が閉まっていて閑散としていた。
スペースニードルの観光を終えた後、再びモノレールに乗って市内へ戻る。夜の9時頃だがもう終電の時間だ。駅には駅名ではなくでかでかと「アルヴェーグモノレール」と書かれているのは珍しい。
赤い車両は車内も赤色だ。検査の都合で2編成所有しているのだろうが、こちらも乗ってみたかった。
モノレールを待っていると、例の不思議なオブジェからモノレールがやってきた。夜は夜景を見易くするために車内の電気を消しているらしい。粋な計らいだ。
再びご対面した青いモノレール。終電ともなるとお客さんは数人しかいなかった。
駅に改札口はなく折角買ったオルカカードも使えない。実は車内に車掌がいて、そこで現金で切符を購入する。
車内は若干古臭い感じがしなくもないが、綺麗にメンテナンスされている。
そして夜暗くなったシアトル市内を疾走する。車内の電気を消していることもあり、夜景がとても綺麗だ。
車内はこんな感じで電気が落とされている。
無事市内に戻ってきた。距離の割には値段は高いし実用性には乏しいが、アトラクションとして乗るならとても楽しかった。
(その1)
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