18シアトル・リンクライトレール

2018年04月08日(日)〜 2018年04月09日(月)
宿泊したヒルトンから駅までは徒歩1分もかからない場所にある。レンタカーを借りていたが、市内に出るなら電車の方が便利だと思い利用した。
チケットはスイカのようなオルカというカードを買わないといけない。利用方法はスイカと同じだが、欧米の鉄道らしく信用乗車方式なので駅に改札口はない。
シータック駅はその名のとおり、歩いて空港まで行くことができる。(それなりに歩かされるが…)
電車はトラムのようだが、専用軌道では結構なスピードを出す。車内は簡素な作りで、あまり空港連絡鉄道という側面はなさそうだ。
リンクライトレールはシアトル中心部に入ると地下を走行する。ただの駅にしては妙にだだっ広い空間が広がる。
驚いたことに市内の駅はバスと共用になっていて、路面電車のように電車が走る同じ場所をバスも走る。ただし一般車両やタクシー等はここに入ることはできない。
シアトル市内観光を終えてホテルに戻る。夜遅いが、特に治安の悪さ等は感じなかった。
駅で写真を撮っていると、運転士が手を振ってくれた。こういうサービス精神旺盛なのはアメリカならでは。
翌朝、空港にレンタカーを返却した後、市内に出るのにまた利用した。オルカは事前チャージ式なので、数ドル余ってしまった…
地下部分と言っても、一部は屋上が解放式の駅もあり、天気が良いと駅のホームも明るくなる。
鉄道のトップに戻る
トップに戻る