17ベルリン国立歌劇場
(その1)

2017年12月30日(土)
プッチーニ作曲
ラ・ボエーム

19:30開演
広々としたベーベル広場に隣接してベルリン国立歌劇場はある。
ベーベル広場にはナチス時代に焚書が行われた「空っぽの本棚」がある。地下に埋め込まれて外から覗けるのだが、夜でも電気を点けて見えるようになっている。
第二次大戦中の爆撃で破壊された後1955年に再建されたが、東西分割時代は東ベルリンに属した。2010年から大改修工事が行われていたのだが、この旅行の直前の2017年9月に完成した改修ほやほやの建物だ。
正面の石柱の後ろも自由に入ることができる。
地下にあるクロークも広々としている。
こちらは正面玄関の入口。豪華なシャンデリアが多数配置されている。
ホワイエは木目を基調に落ち着いた雰囲気。
エレベータも用意されているが、階段も綺麗だ。特に踊り場や手すりの細工が巧妙。
客席に繋がる通路。ここもカーペットにシャンデリア、緻密な装飾が素敵。
(その2)
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