14タイ王立空軍博物館
(その15)

2014年01月02日(木)
ここからは本館・表側に展示されている機体の紹介だ。カナダ・デ・ハビランド・カナダ社製DHC-1・チップマンク練習機。1951年から1952の間に18機が導入され、一機あたりのコストは12,960USDだったそうだ。
アメリカ・スチンソン・エアクラフト社製L-5センチネル連絡機。タイでは1947年から1959年まで運用された。
アメリカ・パイパー・エアクラフト社製L-4グラスホッパー軽飛行機。1930年代に「カブ」の愛称で登場し、当時2万機以上生産されたベストセラー機。L-4はカブの軍用バージョン。
さきほども展示されていたアメリカ・セスナ社製O-1バードドッグ連絡、観測機。
イタリア・SIAI-マルケッティ社社製SF-260MT練習機。タイでは1973年から1994年まで12機が運用された。
アメリカ・ビーチ・エアクラフト社製ボナンザ35。タイ空軍では1951年から1954年まで2機を運用していたが、これらはタイ海軍から移籍されたもの。珍しいV字尾翼が特徴だ。
(その14)(その16)
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