17チェックポイント・チャーリー

2017年12月31日(日)
ベルリンに何箇所かあった東西ベルリンを移動できるチェックポイント。3番目のチェックポイント・Cなのでチャーリーだ。大晦日だと言うのに未だにクリスマスツリーが飾られ大勢の観光客で賑わっていた。
これは東側を向いている西側のアメリカ兵の写真。実在の人物だ。
反対側は西側を向いている東側のソ連兵の写真。当時のベルリンは連合国による占領状態だったので、東西ドイツの兵士はチェックポイントの警備を行っていない。
当時の建物は既に壊されてしまい、これは復元。元々はもっと複雑で様々な建物があった。
とにかく大型バスで次から次へと観光客がやってくるので写真を撮るどころではない。
近くには壁の展示も。記念写真用に上のポールを残してある。
当時の占領区域を示す図。西側は英米仏が分割していたが、実際には境界はなかった。
ちかくにある壁博物館。こちらも今回は大混雑で見学をパスした。
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