WTC(グランド・ゼロ)
(その2)

2007年08月17日(金)〜08月20日(月)
今でもWTCの上空を旅客機が普通に飛んでいる。なんてことはないしあの当時のことは知らないはずなのに、飛行機の音を聞いただけで思わず身構えてしまう。
無料のウォーキングツアーというのに参加してみた。ボランティアと当時あの現場から生き残ったという人の話を聞きながら周囲を一周するというもの。
ボランティアの人の説明には本当に当時の様子を伝えようと必死さが伝わってくる。でもちょっと熱くなりすぎて最初のポイントで30分くらい延々と説明されたのにはちょっと参ったけど…
WFCの内部。今でこそキレイに整備され観光客やオフィスで働く人の憩いの場となっているが、911当時はここも相当なダメージを喰らいボロボロになっていた。よくもここまできれいに復旧したものだと感心する。
ここはWFCの中。AMEXの事務所があるのだが、911当時ここにいたAMEXの社員11名が犠牲になったそうだ。これはその追悼モニュメント。
生き残った人の話を聞くと、彼女は当時南棟の10数階で働いていたそうだ。下の方はそれほど衝撃を感じないらしく、一機目の激突をただの地震かなにかかと思っただけらしい。ただ彼女の上司が外の様子や周りの状況を見てこれはヤバイと思ったらしく、素早く部下を全員避難させたそうだ。だから彼女は無事に生きて帰ってこれたと言っていた。
WTCの跡地の再開発の目玉、フリーダムタワーの建設工事現場。中央に見えるクレーンが「ニューヨーククレーン」と名付けられこれから上へ向かって伸びていくらしい。
かつてはWTCに直結していた連絡通路。手前側は辛くも崩壊から免れたが、それ以降はいまだ仮通路になっている。
仮通路にはペンダゴンでのテロの様子も説明されている。
今でもあちこちで「WTC」という名前を見かける。それだけニューヨーカーに愛されていた建物だったということだろう。
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