国際スパイ博物館
http://www.spymuseum.org/

2007年08月20日(月)
ワシントンにあるスパイ博物館に行ってみた。ワシントン市内の美術館や博物館がたいてい17時前後で閉まってしまうのに、ここだけは20時までやっているので到着したこの日でも見に行くことができた。
写真は併設されている「SPY CAFE」。結局行かなかったのだが、どんなカフェなのだろうか?
まず最初にエレベータで3階へ。ここでしばし待たされると、ブリーフィングルームの扉が開いて中に入れた。ここで簡単なこれまでのスパイの活躍や役割等を説明するビデオを見る。
これは車の中にいかにして隠れていたか、分解したもの。冷戦時、東ベルリンから西ベルリンへこの方法で脱出した人やスパイがいたのだろう。
やっぱりスパイと言えば007でしょう、ということでボンドカーも展示されている。
どうやら忍者もスパイと一緒の扱いらしい。やっぱり忍者はアメリカ人に人気があるようだ。
第二次大戦時にドイツ軍の暗号解読に絶大な効果を発揮したエニグマ。
中にはこうやってスパイの気分を体験できるコーナーがある。大人ばかりだったがみなこういうところでは童心に返るのか、楽しそうだった。
2階に降りる階段。階段の先には原子力のマークがあるが、いったいその先にはなにが?って別に普通の展示室でした。
昔の街並みを再現したコーナー。このなにげない日常生活の中に、スパイ道具が沢山かくされている。
書き留めておくのを忘れたのだが、なんかの暗号装置。
昔の東西ベルリンを遮った国境検問所が再現されていた。
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