ハイアットリージェンシー・カトマンドゥ
プレジデンシャルスイート703
(その1)

http://kathmandu.regency.hyatt.com

2009年11月13日(金)〜2009年11月14日(土)
おそらくネパールで最高の部屋。ハイアットの7階にわずか3部屋しかないプレジデンシャルスイートの一番大きい部屋だ。エレベータホールから作りが違う。
ドアを開けると、まず広大な玄関ホールが広がる。
部屋は建物の幅一杯使っているので、玄関側にもバルコニーがある。このホテルの最上階からホテルの全体が見える。
玄関ホールを抜けると、普通の部屋3部屋分の大きさの広大なリビングルームが出現。最上階の屋根の形に合わせて天井の高さが深くなっている。
リビングルームの奥から見てみる。隣の702号室とのコネクティング用のドアもある。全部で8脚ある椅子とガラスのテーブルがあり、フルーツが用意されていた。
リビングのテーブルがあるエリアとソファがあるエリアを、ネパールの伝統的なアンティークの家具で仕切っている。
ソファエリアにも7〜8人がすわれるだけの椅子がある。金色のテーブルにはウェルカムシャンパンとメッセージが用意されていた。
さらに部屋の隅には二か所椅子とテーブルが用意されている。そのうちの一つには、ネパールの伝統的なテーブルゲームが置かれている。この部屋だけで、一体何人分が座れる椅子が用意されているのだろうか?
リビングに直結して書斎がある。ここはリビングからも廊下側からも入れるようになっていて、リビングに入れたくないお客とかを相手にできるようにしているのだろう。まさにVIP仕様の部屋だ。
その書斎にはブータンでも良くみかける仏具が展示されている。
もう一部屋、リビングと繋がっている台所がある。こちらも廊下側から入れるようになっていて、ルームサービスをさらに調理できるようになっているようだ。
(その2)
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